約 787,016 件
https://w.atwiki.jp/xrayroom/pages/25.html
一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 基本的に斜位は「棘突起が検側の反対側に向く」方向に傾ける PA方向 AP方向 (AP方向の斜位は書籍によって異なる、基本的には検側を近づける) AP斜位は腋窩肋骨の観察に優れる。 Merrill's Atlas of Radiographic Positioning and Procedures Volume 1 によると 立位:横隔膜より上の肋骨を撮影する場合 臥位:横隔膜より下の肋骨を撮影する場合 これは重力が横隔膜の動きをサポートするため。 上部肋骨斜位撮影(AP方向) 肋骨撮影は不必要で正当化されない撮影という考えもある。肋骨骨折だけでは患者管理は変わらないが、気胸や感染などが疑われる患者には胸部X線撮影が適切であるという考えもある。 【ポジショニング】 痛い場所が体の後面である場合AP方向で撮影する。 立位、又は仰臥位。 非検側を受像面から離す。冠状面と受像面のなす角度が45度とする。 損傷している肋骨が何番肋骨であるか数える事が可能なように、第1肋骨を欠けないようにポジショニング。(隆椎を含める) 痛みを訴えている肋骨の外側にマーカーを置く(『◉』の様な物) 左右は検側肋骨〜胸椎が含まれるよう合わせる。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から受像面の中心に垂直入射。 検側の肋骨がカセッテ左右上下の中心になるようにしておく必要がある。 【撮影条件】 70kV/32mAs リス(+) 吸気停止(上部肋骨を広く描出するため横隔膜を下げるため) 【チェックポイント】 しっかりと吸気で停止してあり(横隔膜の上に10本以上の後方肋骨が見える)、ブレがない事。 骨折部位が明瞭に見えるコントラスト、寛容度になっている事。 十分な斜位となっている場合、検側の肩甲上腕関節間隙が観察できる。 上下:第1肋骨〜第10肋骨(可能な限り下部の肋骨)まで投影されている事。 左右:検側肋骨〜胸椎が欠けていない事。 上部肋骨斜位撮影(PA方向) 肋骨撮影は不必要で正当化されない撮影という考えもある。肋骨骨折だけでは患者管理は変わらないが、気胸や感染などが疑われる患者には胸部X線撮影が適切であるという考えもある。 【ポジショニング】 痛い場所が体の前面である場合PA方向で撮影する。 立位、又は腹臥位。 検側を受像面から離す。冠状面と受像面のなす角度が45度とする。 損傷している肋骨が何番肋骨であるか数える事が可能なように、第1肋骨を欠けないようにポジショニング。(隆椎を含める) 痛みを訴えている肋骨の外側にマーカーを置く(『◉』の様な物) 左右は検側肋骨〜胸椎が含まれるよう合わせる。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から受像面の中心に垂直入射。 【撮影条件】 70kV/32mAs リス(+) 吸気停止(上部肋骨を広く描出するため横隔膜を下げるため) 【チェックポイント】 しっかりと吸気で停止してあり(横隔膜の上に10本以上の後方肋骨が見える)、ブレがない事。 目的部位が明瞭に見えるコントラスト、寛容度になっている事。 十分な斜位となっている場合、検側の肩甲上腕関節間隙が観察できる。 上下:第1肋骨〜第10肋骨(可能な限り下部の肋骨)まで投影されている事。 左右:検側肋骨〜胸椎が欠けていない事。 下部肋骨斜位撮影(AP方向) 肋骨撮影は不必要で正当化されない撮影という考えもある。肋骨骨折だけでは患者管理は変わらないが、気胸や感染などが疑われる患者には胸部X線撮影が適切であるという考えもある。 【ポジショニング】 痛い場所が体の後面である場合AP方向で撮影する。 立位、又は仰臥位。 非検側を受像面から離す。冠状面と受像面のなす角度が45度とする。 損傷している肋骨が何番肋骨であるか数える事が可能なように、第12肋骨を欠けないように合わせる。(受像面の下端:腸骨陵1〜2横子上に合わせる) ※ 第3腰椎 ≒ 肋骨弓 痛みを訴えている肋骨の外側にマーカーを置く(『◉』の様な物) 左右は検側肋骨〜胸椎が含まれるよう合わせる。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から受像面の中心に垂直入射。 【撮影条件】 70kV/32mAs リス(+) 呼気停止(下部肋骨を広く描出するため横隔膜を上げる + 腹厚を減らしコントラストを上げる ため) 【チェックポイント】 しっかりと呼気で停止してあり、ブレがない事。 骨折部位が明瞭に見えるコントラスト、寛容度になっている事。 上下:肋骨弓〜可能な限り下部の肋骨まで投影されている事。 左右:検側肋骨〜胸椎が欠けていない事。 下部肋骨斜位撮影(PA方向) 肋骨撮影は不必要で正当化されない撮影という考えもある。肋骨骨折だけでは患者管理は変わらないが、気胸や感染などが疑われる患者には胸部X線撮影が適切であるという考えもある。 【ポジショニング】 痛い場所が体の前面である場合PA方向で撮影する。 立位、又は腹臥位。 検側を受像面から離す。冠状面と受像面のなす角度が45度とする。 損傷している肋骨が何番肋骨であるか数える事が可能なように、第12肋骨を欠けないように合わせる。(受像面の下端:腸骨陵1〜2横子上に合わせる) ※ 第3腰椎 ≒ 肋骨弓 痛みを訴えている肋骨の外側にマーカーを置く(『◉』の様な物) 左右は検側肋骨〜胸椎が含まれるよう合わせる。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から受像面の中心に垂直入射。 【撮影条件】 70kV/32mAs リス(+) 呼気停止(下部肋骨を広く描出するため横隔膜を上げる + 腹厚を減らしコントラストを上げる ため) 【チェックポイント】 しっかりと呼気で停止してあり、ブレがない事。 目的部位が明瞭に見えるコントラスト、寛容度になっている事。 。 上下:肋骨弓〜可能な限り下部の肋骨まで投影されている事。 左右:検側肋骨〜胸椎が欠けていない事。 掲示板
https://w.atwiki.jp/xrayroom/pages/99.html
一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 足関節正面撮影 脛距関節と腓距関節から成る凸型の関節(ホゾ穴)を描出する。 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ズボン、湿布、ホッカイロ等) 目的とする場所はどこか確認する。 【ポジショニング】 背臥位または座位。 膝関節は進展。 腰~下肢を軽度内旋させる(踵と第4趾を結ぶ線をカセッテに垂直) ※踵と第2趾を結ぶ線をカセッテに垂直にする撮影をTrue AP、踵と第4趾を結ぶ線をカセッテに垂直にする撮影をMortise APという 下腿遠位1/3を含むようにする(X線計測に必要) 【X線入射点/距離】 外側と内側のくるぶしの中点に向けて垂直入射 100cm 【撮影条件】 50kV/4mAs リスなし 【チェックポイント】 足関節のホゾ穴が観察できること。 骨組織に加え膝関節周囲の軟部組織や脂肪が観察可能な寛容度。 【画像】 https //radiopaedia.org/cases/normal-ankle-3?lang=us Weberの骨折分類(治療法の決定に用いる) A:脛腓靭帯の結合部よりも遠位 B:脛腓靭帯の結合部付近 C:脛腓靭帯の結合部よりも近位 https //radiopaedia.org/cases/weber-fracture-classification-illustration?lang=us 脛距関節と腓距関節の関節間隙は均一であり、成人では4mm以下である。 3次元の解剖は こちら が理解しやすいです。 【関連資料】 解剖(MPR) (PCのみスクロール可) ストレス撮影 【ポジショニング】 【チェックポイント】 【関連資料】 あおき整形外科レントゲン撮影の疑問 第6弾 足関節外側側副靱帯損傷のストレスX線評価について
https://w.atwiki.jp/xrayroom/pages/27.html
一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 胸骨側面撮影 【ポジショニング】 立位、又は側臥位。 冠状面と受像面を垂直とする。 両腕を後ろで組ませ肩を後方へもっていく、胸を突き出す。 (不安定な姿勢となるため、手すりや台につかませると良い) 胸骨が受像面の中心にくるようにする。 フィルム上端を胸鎖関節の4横子上に合わせる 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から胸骨体中央に向けて垂直入射。(胸鎖関節と剣状突起の中間) 散乱線の影響を少なくするために、照射野は可能な限り胸骨に絞る。 ※以下のように記載されている書籍もある 「被写体フィルム間距離(OID)が大きいので、幾何学的不鋭の増大を抑えるために、X線管フィルム間距離(SID)を180cm以上とする。」(放射線画像技術学 編集/稲本一夫・別府慎太郎) 【撮影条件】 75kV/40mAs リス(+) 吸気停止 【チェックポイント】 胸骨が正確に側面像で投影されていること。 しっかりと吸気で停止してあり、ブレがない事。 胸骨が明瞭に見えるコントラスト、寛容度になっている事。 鎖骨近位・胸骨柄~剣状突起までが含まれていること。 【画像】 胸骨骨折症例 【動画】 2 56~ 掲示板
https://w.atwiki.jp/xrayroom/pages/148.html
一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 橈骨頭撮影(Coyle法) 骨折しやすい橈骨頭・尺骨鈎状突起を骨の重なりなく投影する。 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 【ポジショニング】 座位。 肘関節を90°に屈曲する。 前腕側面をカセッテに垂直する。 【X線入射点/距離】 外側上顆に向けて遠位から近位に向けて45°で斜入射。 100cm 【撮影条件】 50kV/4mAs リスなし 【チェックポイント】 橈骨と尺骨が分離して投影されていること。 【画像】 正常例 橈骨頭骨折症例 Mason骨折分類(Ⅰ~Ⅳ型) FIGURE20.2 Ⅰ型:非変位型の骨折( 2mm) Ⅱ型:変位を伴う部分的な骨折( 2mm) Ⅲ型:橈骨頭全体の粉砕骨折 Ⅳ型:脱臼を伴う骨折 ※Ⅱ・Ⅲ型は整復や手術による内部固定が必要。Ⅲ型は多くの場合において橈骨頭の早期切除が必要。 画像(Ⅰ型) 画像(Ⅱ型) 橈骨頭側面撮影 微細な橈骨頭骨折の検出は難しく、様々な方向から撮影する。 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 【ポジショニング】 座位。 肘関節を90°に屈曲する。 前腕外側をつけ、前腕をカセッテに垂直する。 以下の4種類を撮影する。 ①最大外旋位 ②中間位 ③軽度内旋(手のひらを下に向ける) ④最大内旋 【X線入射点/距離】 外側上顆よりも指先方向に2cm遠位に垂直入射。 100cm 【撮影条件】 50kV/4mAs リスなし 【チェックポイント】 肘関節側面撮影 と同様、肘関節が真の側面となっていること。 ①橈骨粗面が前方にわずかに観察できる。 ②橈骨粗面が橈骨骨幹部と重なる。 ③橈骨粗面の輪郭が後方に観察できる。 ④橈骨粗面が後方に観察でき、尺骨と隣接する。 【画像】 4方向
https://w.atwiki.jp/xrayroom/pages/115.html
一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 胸部ポータブル撮影(臥位または(半)座位) 立位撮影に比べて、縦郭や心陰影が拡大する。また、肺血流量が30%増加するため肺血管が目立つ。 前回画像との比較が重要であり、再現性のある撮影をする。 少量の胸水の検出には座位が適する。 + 撮影法 【撮影前チェック】 撮影の目的は何か確認する(挿管・チューブの位置確認など) 障害陰影となるものを外す。 (湿布、心電図モニター、体温計など) 体の周りのチューブ類に注意。 感染症(MRSEなど)の有無をチェック。 病棟の看護師に撮影することを伝える。 周りの患者、その家族に部屋から出るように伝える。 【ポジショニング】 ポータブル撮影時の工夫 カセッテ上端を肩より少し上、左右は体(背中)の中心に配置する。 仰臥位または(半)座位(オーダーに従う)。 体の傾きがないようにする。体の保持が困難な場合は布団や枕等で体を支える。 カセッテにマーカーを貼る(R、臥位など)。 【X線入射点/距離】 距離100~120cm(前回と同じ)で乳頭の高さで、体の正中に対して垂直入射。 (座位の場合は前額面がカセッテに平行となるように、深く座る。カセッテに対して垂直入射となっているか確認) 【撮影条件】 90kV/5mAs リス(±)グリッドを使用する場合はグリッド比が低め(3 1など) 【チェックポイント】 前回写真との差異は無いか(濃度など) 体の正面性は保たれているか ・胸椎棘突起が椎体の正中に投影されているか ・棘突起から鎖骨までの距離は等しいか ・鎖骨が肺尖部にかかっていないか(尾頭方向で入射した場合) または鎖骨が下方に投影されていないか(頭尾方向) 【参考資料】 ポータブルX線検査の防護はどうすればよいですか? + 観察するべき場所 肋骨横隔膜角 CP Angleという。立位では少量の胸水で鈍化する。臥位で鈍化している場合は相当な量の胸水が貯留している。 胸水 参考:本当は教わりたかったポータブル胸部X線写真の読み方 胸腔は側壁胸膜・臓壁胸膜に囲まれた空間で、中に5~10ml程度の液体が存在する。この液体は肺の伸縮運動の摩擦を低減する 動画(3 14~) 。胸水はこの液体が胸腔に過剰に溜まった状態であり、肺の中に水が溜まっているわけではない(↓右図)。 臥位の状態では胸水は以下のように肺底部から溜まっていき、肋骨横隔膜が鈍化する頃には大量の胸水が溜まっていることを意味する。 左の図では傍椎体の領域に見える三角形の領域が不明瞭となる。(次項参照) 真ん中の図では横隔膜の陰影が不明瞭になっている。 胸水が溜まっていくにつれて(背中から順に) 傍脊椎線→下行大動脈→ 横隔膜 →肋骨横隔膜角→ 心臓辺縁 → 肺尖部 → 大動脈弓 が不明瞭となる。この順に従わずにシルエットサインが陽性となる場合は他の要因(無気肺、肺炎、結節など)の可能性がある。 立位撮影では少量の胸水で 肋骨横隔膜角が鈍化する 。 胃泡との間の距離が長くなっている場合 も胸水が溜まっている。 傍脊椎線 大動脈の後ろに回り込む肺によって作られる線。 わずかな胸水・無気肺によって消失する。 肺底部の含気 傍椎体の領域に三角形の領域が見えれば、含気が保たれている。 傍気管線 (p48) リンパ節腫脹や腫瘤の確認 縦郭の弓(左4弓、右2弓) 心肥大 気胸 立位では空気は肺尖部に溜まる。臥位では肺底部から溜まる(肺底部の透過性亢進)。 ・臥位 ① ② ③ ④(緊張性気胸) ⑤(deep sulcusサイン) ⑥(deep sulcusサイン) ・立位 ① ② ③ ④ ⑤(緊張性気胸) 乳首(結節と間違わないように) + チューブ類 NGチューブ 先端近くに空いている側孔も含めて胃内にあること( 適切な位置 )。 食道内にあったり 、途中で ループ していないこと。 挿入手順 CV PICC 中心静脈カテーテルは高濃度輸液などを投与可能。高浸透圧であるため、末梢静脈では痛みや炎症などが問題となる。 血流の豊富な上大静脈に留置する。肘などの末梢静脈から挿入するものをPICC(ピック)という。 位置は気管分岐部1cm上の高さで上大静脈に配置する。 気管挿管 適切な位置は先端が気管分岐部より3~5cm上。 上すぎるとバルーンによる声帯損傷、下過ぎると方肺挿管の原因になる(ほぼ右主気管支側に深く入っている)。 深く入れた場合のX線画像 手順 胸腔ドレナージ 胸腔内の液体や空気を外部に排出する。 挿入手順 チェストドレーンバッグの仕組み スワンガンツカテーテル 肺動脈カテーテルのこと。心臓の状態(肺動脈圧、心拍出量、駆出力、容積など)を調べるために、肺動脈に留置するカテーテル。左右肺動脈に配置されるべきであるが、奥に進みすぎると肺動脈損傷や肺塞栓を起こす危険性もある。先端は椎体に重なる程度にする。 右心房/右心室でループしている例
https://w.atwiki.jp/xrayroom/pages/141.html
一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 舟状骨撮影 舟状骨=Scaphoid 転倒時に手を付くことで頻繁に生じる骨折。舟状骨骨折は手根骨骨折の70%を占める。 舟状骨骨折線を見逃し、適切な治療がされない場合には偽関節となり、最終的に関節症となる恐れがある。 舟状骨骨折の治癒が難しい理由として血行の問題がある。 舟状骨は近位側に血管の栄養がない ため早く癒合する必要がある。 舟状骨骨折を疑うのは、 解剖学的嗅ぎタバコ入れ に圧痛がある場合。 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 検側がどちらか確認する。 【ポジショニング】 ※施設によって2~5方向の撮影が行われる。 座位。 ①PA撮影: 手関節正面撮影 に準ずる。掌・前腕をカセッテにつける。 ②側面撮影: 手関節側面撮影 に準ずる。手関節・前腕の外側をカセッテに付ける。 ③ 斜位撮影 :手関節斜位撮影に準ずる。手関節側面撮影から45°回内する。 ④尺屈撮影:正面撮影から尺骨側へ最大屈曲する。 【X線入射点/距離】 100cm 入射点は舟状骨。解剖学的嗅ぎタバコ入れの深部(外側1cm) 垂直入射。 ※もしくは 肘に向かう方向にで20°程度の斜入射(掌の下にクッションを入れて垂直入射する) 。 →舟状骨が指先に向かって下向きになっているため、正面から観察するには斜入射する 参考 (上から5,6番目の図) 【撮影条件】 48kV/4~5mAs リスなし 【チェックポイント】 骨折線が検出できるよう、ノイズの少ない高精細な画像であること。 軟部組織まで観察できる寛容度であること。 【画像】 https //radiopaedia.org/cases/scaphoid-fracture-8?lang=us https //radiopaedia.org/cases/normal-scaphoid-series?lang=us
https://w.atwiki.jp/aquarianagetcg/pages/5220.html
Character Card [[ダークロア]] [[マーメイド]]/[[スチューデント]] 1/2/1 ▼/[[シールド]]/チャージ1 No.3210 Rarity C Illustrator 篤見唯子 Expansion 冥約の少女 カード考察
https://w.atwiki.jp/xrayroom/pages/71.html
一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 鼻骨軸位撮影 -一般的な鼻骨骨折の単純X線撮影法はウォータース法、鼻骨軸位、鼻骨側面像があり、鼻骨骨折、偏位の有無の観察をする。 (図解頭部・頸部撮影法/オーム社 より) 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ヘアピン、かつら、ウィッグ、ピアス、入れ歯、補聴器、ネックレス、眼鏡など) 髪を束ねている場合は、解く。 【ポジショニング】 腹臥位または座位。 正中矢状面をカセッテに垂直。 カセッテに対しドイツ水平線を50度とするため顎を突き出す。 【X線入射点/距離】 距離100cm、カセッテに垂直入射。 射出点は鼻尖 【撮影条件】 75kV/20mAs リス(+) 【チェックポイント】 鼻腔、篩骨洞、上顎洞の含気、液面形成の有無などを観察するため左右対称に投影する。 外傷などの場合は、他の骨折などを伴うことがあるので、上縁は前頭洞から、下縁は上顎洞までの範囲を入れる。 (図解頭部・頸部撮影法/オーム社 より) 掲示板
https://w.atwiki.jp/xrayroom/pages/52.html
一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 腰椎側面撮影 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ズボンのチャック、生地の厚い服、刺しゅう、ブラジャー、ボタン、ネックレス、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】 側臥位。(施設のルーチンによるがR→Lが多い) R→Lの方が被曝が抑えられる可能性もある※1 補助具を入れる事で体を側面に保つ。(両膝の間・脇腹・頭の下に枕) 体の捻れがないように、矢状面と受像面を平行にする。(頭側から確認) 両膝を屈曲させ、体を安定させる。 両手は掌を合わせて顔の前へ持っていく。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から腸骨稜上2横指の高さで、背側の皮膚面から4横指前方の点に垂直入射。 80kV/63mAs リス(+) 呼気停止。 照射野の左右は必要最小限に絞る。背側からの散乱線を防ぐため、鉛エプロン等を置く。 【チェックポイント】 腰椎1~5番が投影されている事。 椎体の辺縁が接線で投影されている事で側面性を確認する。 ぶれていない事。 【画像】 https //radiopaedia.org/cases/normal-lateral-lumbar-spine-radiograph-1?lang=us 【動画】 2 05~ 2 30~ ※1 https //www.google.com/url?sa=t source=web rct=j url=https //www.jstage.jst.go.jp/article/jjrt/69/12/69_2013_JSRT_69.12.1372/_pdf/-char/ja ved=2ahUKEwio0-u2jsP1AhWLk1YBHYlyDmcQFnoECC8QAQ usg=AOvVaw3bva1gS52M8hhJJOCpuZlX
https://w.atwiki.jp/xrayroom/pages/107.html
一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 股関節正面撮影 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ベルト、チャック、ポケットの中身) ズボンが厚い場合は着替える。 人工関節等を入れているか確認する。 【ポジショニング】 背臥位(または受像面に背を向けた立位)。 前額面とフィルムを並行にする。 両下肢を内旋(15~20°)させ、重し等で固定する。 骨盤および下肢の捻じれがないことを確認する。 (両側の上前腸骨棘が同じ高さであること+膝関節が同じ傾きであること) カセッテは半切サイズを横に使用する。(状況に応じて縦方向とする) 人工関節をフィルムに収める 骨盤を可能な限りフィルムに収める(捻じれのないことの証明) 【X線入射点/距離】 距離100~120cm。 正中線上で大転子2横指頭側の点にフィルムに垂直入射。 【撮影条件】 75kV/20mAs リス(+) 【チェックポイント】 両側の閉鎖孔が左右対象に描出されていること。 人工関節および関係する器具が含まれていること。 骨梁が明瞭に視認できること。 左右マーカーが入っていること。 大腿骨頸部や大転子が広く描出されていること。 目的部位が適正なコントラスト、寛容度であること。 シェントン線が観察できること。 【関連資料】 大腿骨近位部(股関節)骨折分類(AO,Evans,Garden)の説明は こちら がおすすめ。 Garden分類( 図 )typeⅠ→Ⅳになるに従い大腿骨頭の血流が途絶えている可能性が高くなる。typeⅢまたはⅣ:人工骨頭挿入術を選択する https //m.youtube.com/watch?v=pYHo9NC4xb0 人工股関節